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研究内容
寄生虫・細菌・ウイルス等による感染症のみならず、多様な生命現象のメカニズムに関する基礎・応用研究を指向しています。既存研究領域の「再訪・融合」を念頭に、研究を進めています。
主要な研究テーマ
- 小形条虫と昆虫中間宿主(甲虫)における相互作用の解明
- ハエ類による病原細菌の摂食媒介の分子基盤
- トキソプラズマ症の新しい検査法の応用と開発
- マラリア媒介蚊の病原体排除・共存バランスとそのメカニズムの解明
- 腸管寄生虫と宿主間の相互作用の解析
- マラリア感染時の宿主血中アミノ酸インフォマティクス
- マラリア媒介蚊における腸管内細菌の“ゆらぎ”
- 寄生性線虫の生活環における環境応答性トランジション
- 等温遺伝子増幅法によるマラリア媒介蚊の殺虫剤耐性変異の検出
- 吸血ターゲット認識におけるマラリア媒介蚊の口吻の新しい役割
- ワクチン開発に向けたマラリア原虫-宿主間“鬩ぎ合い”メカニズムの解明
- マダニよる宿主認識と病原体伝播メカニズムの解明
- 遺伝子改変による高効率化マゴットセラピー法の開発
- デング熱媒介蚊における吸血行動の神経行動学的な理解
- ヒトにおけるキチン分解酵素の生理的的機能解明
- トキソプラズマ活動期虫体検出方法の開発
- ヤブカの性特異的な行動を支える遺伝プログラムと神経回路の解明
- 共生細菌ボルバキアとウイルス間の相互作用
- 蚊の吸血宿主馴化・学習メカニズムの解明
- ヒトスジシマカの越冬戦略
- デング・ジカウイルスの蚊体内におけるトロピズム解明
- 芽殖孤虫の生態の解明と芽殖孤虫症の治療法の探求
- 自己免疫性疾患に対する寄生虫卵内服療法の開発
- vDNAを介した病原体媒介蚊とRNAウイルスの相互関係の解明