スタッフ

大学院生 大塚 沙緒里 SAORI OTSUKA

研究対象はヒロズキンバエの幼虫期、いわゆる“ウジ虫”です。ネガティブなイメージの強い子たちではありますが、壊死組織をともなう難治性創傷治療(マゴットセラピー:maggot debridement therapy)に用いられています。このマゴットセラピーでは、88%の症例において下肢大切断を回避できる高い効果が認められています。マゴットセラピーの効果向上に貢献すべく、日々愛情をもって研究活動に取り組んでおります。時にウジ虫に話しかけてみたり…(闇)。好きな食べ物は、お肉(私自身は新鮮なものが好きです)。嫌いな食べ物は、納豆(震えます)。現在の小さな目標は、自宅でパクチーを大量栽培し、パクチー料理を堪能することです。

◆略歴

  • 2006年 神奈川県立厚木東高等学校 卒業
  • 2010年 東京農業大学応用生物科学部バイオサイエンス学科 卒業
  • 2010年 富士フイルム株式会社先進研究所 研究補助員
  • 2012年 北里大学医学部 研究技術職員
  • 2016年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科修士課程 入学
  • 2017年 東京慈恵会医科大学 研究実習生